神奈川県理容青年部協議会
川崎ブロック会のページ


13年9月3日(月)に行われた
川崎ブロック青年部協議会企画
川崎港湾部を船から視察
かながわリサイクルセンター視察の時の様子を
紹介致します。

9月3日(月)
午前中に行われた
商工会議所での四支部講習会
に続き午後12時40分に
JR川崎駅時計台下に集合と
なりました。
集合場所には川崎支部、大師支部
川崎支部女性部、その他
多くの川崎全支部青年部関連の
方々が多く参加してくれました。
大師支部の面々も揃い・・・

いざ川崎市営埠頭行きの
市営バスへ
小雨降る中、
日本触媒前バス停で下降、

川崎市港湾局、巡視艇
「あおぞら」目指し。
やっと着きました。
白い船体、おおきなキャビン
川崎市の誇る巡視艇
「あおぞら」です。
そこに出迎えて頂いた
市議会議員坂本しげる氏の
奥様と坂本事務所の小林様

今回の乗船の手配を
段取りして頂き
また小雨降中出船に際し
お見送りまでして頂き
本当に感謝、です。
われわれも事前にトイレなど済ませ
いざ船に乗り込みます。

ボンボヤージュ!
(おおげさ)
坂本先生の奥様から
「港湾から見た川崎の姿や
このあと行かれる
リサイクルの現状を
しっかりお勉強なされ
今後の営業活動や
環境問題などにも
役立ててください。」
と暖かいお言葉頂きました。
いざ出船です。
今日の天気は小雨
風はあまりなく
波の高さは0〜40cm
などの説明の後港を後にしました。
すぐに眼窩に広がる運河、工場、
うわさの「アニキ」
川崎ブロック代表幹事

我らが「ハットリてっちゃん」です。
まだ起きてます。
予想したよりも揺れず
おおむね順調に航行しています。
日清製粉のサイロ
日本有数の大きさを誇ります。
運河を横浜方面に進み
大川町を過ぎると鶴見高架橋
「つばさ橋」が見えてきました。
この頃から雨脚が
少し強くなってきました。
船内キャビンでは多くの方々が
港湾局の松田氏の
細部にわたる説明に耳を傾け、
そんな中、
ひとり熟睡モードのてっちゃん。
お疲れのようです。
起きた時に
「船の揺れがゆりかごのようだった」
なんていってました。
1時間半にもわたる遊覧も
無事終わり
着岸します。
Port of Kawasaki
「あおぞら」
定員56名
127t 25m
最大速力25ノット
白亜の船体
その後再びバスに乗り
再度移動。
産業廃棄物処理施設
「かながわクリーンセンター」
まずは研修ルームにて
ビデオによる構内案内を上映
隣の処理施設4階から
プラットフォーム
貯留ピットと見学
専用車で搬送された廃棄物が
まずここで降ろされます。
ガラス越しに
説明を受けている様子。
居ました、大師支部。
形の残っている大きな廃棄物は
ここ受入コンベアから
回転粉砕機に通じ
細かく粉砕されます。
ひっきりなしに集まってくる廃棄物。
やはりガラス越しに
詳細な説明に耳を傾ける
青年部員たち。
ときにはパネル表示なども使って
細部にわたる説明を聞きました。
燃焼灰や飛灰などを貯留する
灰ピット。
一連の運搬から処理、貯留、
再資源への移行なの流れを
順を追って説明して頂き
産業廃棄物の現状を把握できた
身になる工場見学研修でした。

続編(宴会編)へつづく
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