川崎市理容組合青年部
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2002年(平成14年)11月3日 
日曜日
神奈川新聞
社会面掲載記事

川崎の若手理容師と歌手

ベッカム納得?ライブで髪PR
ユニークな業務提携

 経済活性化はヘアスタイルでー。川崎市内の若手理容店主らでつくる「市理容組合青年部」(伊東賢美代表、約百四十店舗)と 男性シンガーソングライターが”業務提携”、ユニークな「コラボレーション」(共同制作)を展開する。青年部がライブ活動を 全面支援する一方モデルとして独自のヘアスタイルもPRしてもらおうという狙いだ。サッカーのワールドカップ(W杯)で 話題を集めた「ベッカムヘアー」にあやかった”オリジナルブランド”は四日、都内のライブ活動でお披露目される。(川崎多摩支局・木村 敦彦)
 市理容青年部が提携しているのは、シンガーソングライター川久保秀一さん[30]=東京都日野市。川久保さんは一九九五年、男性デュオ「TWO of US」として歌手デビュー。アルバム二枚、シングル八枚をリリース、二〇〇〇年にソロ活動に転じた。
 青年部とのかかわりは二年前、デュオのパートナーが通っていた同部加盟の川崎市中原区内の理髪店でライブ演奏を行ったことがきっかけ。青年部はことし九月三十日、川久保さんを専属モデルにフォーマルにもカジュアルにもなじむオリジナルヘア「リアクト」を発表。川久保さんのソロライブにも企画段階から参加し、「ギブ・アンド・テーク」の活動支援を始めた。 同青年部企画委員会の阿部英夫さん(41)は「川久保さんに広告塔になってもらい、私たちも彼を応援していきたい。チラシを配ったり、ポスターを張ったりという地道な活動かもしれないが、お互いに刺激しあっていけたら」と新しい試みに意欲を燃やす。 今月四日に「吉祥寺StarPinesCafe」で開かれる川久保さんのワンマンライブでも観客動員や各店舗店頭での紹介などを通して協力を行っていくという。 今回のライブで乾く墓参は、新曲「日曜日、床屋に行く」を発表する予定で、「理容店さんと僕は手段は違うけれど、お客さんを喜ばせたい、元気づけたいという気持ちは同じだと思う」と話し、今回の共同作業に目を輝かせている。 問い合わせは、川崎市理容青年部企画委員会事務局044(244)7891

同じスペースに90mmX90mmの写真、リアクトのポスターを持つ阿部英夫さんと鈴木さんの姿が映し出されています。

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